influxdbのデータベースのバックアップと復元
bitcoinなどのチャートの取得には,常時安定的にインターネットへ接続が出来るGCPを使用しており,マシンの性能が基本的には不必要なことからalways-freeのmicroインスタンスを使用しています.
apiで取得した板情報はinfluxdbに貯めていくのですが,実際にデータを使用するときにmicroインスタンスを操作するにはやはりマシンパワーがこころもとないです.そこで,GCP側でデータベースをバックアップし,SCPを利用してメインマシンにダウンロードしたのち,ローカルinfluxdbで復元してそれを利用します.
ということで,まずはバックアップ方法.
バックアップ用フォルダを作成して,そこにバックアップファイルを作成します.
mkdir backup_folder influxd backup -portable backup_folder
作成したbackupフォルダ全体をローカルマシンにダウンロードします.
そして,復元方法.
influxd restore -portable backup_folder
これで復元完了.あとは料理するだけ.
え,簡単すぎない...??